【2018年】セットリスト全公開!「ディズニー・オン・クラシック まほうの夜の音楽会2018」feat.『ヘラクレス』感想レポート
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こんにちは!ダンボちゃんを愛してやまないちゃみまる(@Once_u_pon_time)です。
ディズニー映画や東京ディズニーリゾートの曲を、生のオーケストラが演奏するコンサート「ディズニー・オン・クラシック」。
毎年全国で公演が行われているため、遠方に住んでいてなかなか東京ディズニーリゾートへ遊びに行けないという人でも、気軽にディズニーの世界を楽しむことができちゃうんです✨
今回は、2018年9月22日~12月31日まで全国ツアー中の「ディズニー・オン・クラシック まほうの夜の音楽会2018」についてご紹介します。
実際に行ってきた感想や、会場で発表された最新情報もあるので要チェックです😏👆
- ディズニー・オン・クラシックとは
- セットリスト
- 第1部からクライマックス
- 第2部『ヘラクレス』はまるで映画そのもの
- ディズニー・オン・クラシックの祖!指揮者ブラッド・ケリー氏のラストツアー
- 会場限定!オリジナルグッズ
- ディズニーJCBカード新規入会キャンペーン
- ディズニーアカウントは事前に登録しておくべき
- ライブの感動を自宅でも
- まとめ
ディズニー・オン・クラシックとは
「ディズニー・オン・クラシック」とは、ディズニーのアニメーションや映画、テーマパークの曲を演奏するクラシックコンサートのこと。
フルオーケストラの演奏に合わせて、ニューヨークのミュージカルシーンで活躍するヴォーカリストたちの歌やパフォーマンスが披露され、耳だけでなく目でも楽しむことができるコンサートなんです。
ウォルト・ディズニーの生誕100周年を記念して2002年に第1回目が開催され、2004年以降は現在のように全国で公演を行なうスタイルとなっています。
また、2015年からは「ディズニー・オン・クラシック 春の音楽祭」と題して、毎年春に関東・関西限定での公演も開催されています。
2018年のテーマは『ヘラクレス』
「ディズニー・オン・クラシック」では、毎年テーマが決められ、そのテーマに沿った曲目が演奏されます。
過去のテーマ一覧
・2002年『You can Fly ~君も飛べるよ』(『ピーター・パン』)
・2004年『Believe in Love ~愛の力を信じて…』(『美女と野獣』)
・2005年『Dreaming Forever ~輝く夢を永遠に』(『リトル・マーメイド』)
・2006年『Trust Your Heart ~自分を信じて…』(『アラジン』)
・2007年『Love is Giving ~あなたの心に…』(「プリンセス」をテーマに『白雪姫』『シンデレラ』『眠れる森の美女』『美女と野獣』)
・2008年『Dream, Dream, Dream ~夢よ、響け』(東京ディズニーリゾート25周年アニバーサリー)
・2009年『Promise ~愛を感じて…』(『ライオン・キング』)
・2010年『Miracle ~愛が輝く時』(『美女と野獣』)
・2011年『Journey ~夢に向かって』(東日本大震災を受け、夢に向かって果敢に挑んでいく物語の主人公たちがテーマ)
・2012年『“Dreams Come True”』(ディズニー・オン・クラシック10周年)
・2013年『Happiness with You ~“笑顔”とともに』(東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・イヤー”)
・2014年『“Life Love Light”』(『ライオン・キング』『アナと雪の女王』)
・2015年『“I Love You ~きせきの言葉”』(『美女と野獣』)
・2016年『“真実の愛”は心をとかす』(『アナと雪の女王』)
・2017年『Brillante ~輝きの未来へ』(『塔の上のラプンツェル』)
そして、今年2018年は「Find Your Hero ~そして君のもとへ」というテーマの下、映画『ヘラクレス』をフィーチャーしているんです🙌
『ヘラクレス』は、全知全能の神・ゼウスの息子として生まれた主人公ヘラクレスが、冥界の神・ハデスによって人間にされながらも、「本当のヒーロー」になることを目指して奮闘していく物語。
ヘラクレスとヒロイン・メグの恋愛要素もありますが、ディズニープリンセスが登場するラブストーリーというよりは、主人公が成長していくサクセスストーリーの要素が強めです。
他のディズニー作品と比べると知名度は低い印象ですが、『ヘラクレス』は名曲ぞろい!ゴスペル風の曲や、歌手の藤井フミヤさんが日本人で初めてディズニーが製作した映画テーマ曲を歌った『Go the Distance(ゴー・ザ・ディスタンス)』など、一度聴いたら耳に残るような曲ばかりなんです。
「ディズニー・オン・クラシック」は、事前にメイン映画作品を観ておいたほうが10000倍楽しめます。間違いありません!
その理由は、後ほど説明します🙋
auのスマートフォンを持っている人であれば、「au公式ビデオパス」でも観ることができますよ🙌
チケットの予約方法
「ディズニー・オン・クラシック」のチケットを予約するには、特別先行販売と一般販売の2つの方法があります。
特別先行販売は、 1シーズン前の「ディズニー・オン・クラシック」公演の来場者が対象で、次シーズンの「ディズニー・オン・クラシック」のチケットの前方席の抽選販売に、一般販売よりも早く応募することができます。
つまり、今回の「ディズニー・オン・クラシック まほうの夜の音楽会2018」を観た人であれば、「ディズニー・オン・クラシック 春の音楽祭2019」の特別先行販売に応募できる、というわけですね👀
特別先行販売の予約方法については、会場でもらえるチラシに案内が記載されています。
一般販売は、公演が始まる約3か月前から、各プレイガイドで予約可能。
詳しくは公式HPをチェックしてみてください🙋
ディズニー・オン・クラシック 2018 〜まほうの夜の音楽会 | コンサート企画制作-ハーモニージャパン
どんな服装で行くべき?
歌手やアイドルなどの「ライブ」には行ったことがあるけど、クラシックのコンサートには行ったことがない…😨という方もいらっしゃると思います。
クラシックというとエレガントでかしこまったイメージがありますよね。
しかし!「ディズニー・オン・クラシック」の場合は、〇〇フィルハーモニー管弦楽団といったコンサートに比べると、ラフな格好の人も多く、そんなに敷居は高くない印象です。
ドレスコードは特に設けられていないので、ディズニーを愛していれば(常識の範囲内で)どんな服装でもOKです😇笑
事前に何か食べておいたほうがいい
コンサートホールなので当然のことですが、会場内は飲食禁止です。
「ディズニー・オン・クラシック」のほとんどの公演は夕方~夜にスタートし、約2時間半行われます。
せっかくの公演中、おなかが空いていたら集中して楽しめませんよね💦
ちなみに、私が参加した日は平日だったので、仕事帰りのスーツ姿の人もちらほら…
会場に入る前に、おにぎりやお菓子など軽めのものを食べておきましょう🙌
セットリスト
「ディズニー・オン・クラシック まほうの夜の音楽会2018」で演奏された曲目をすべてご紹介します✨
≪第1部≫
◆東京ディズニーリゾート35周年 “Happiest Celebration !” テーマソング Brand New Day
◆蒸気船ウィリー
◆アラン・メンケン・セレクション
パート・オブ・ユア・ワールド(『リトル・マーメイド』より)/美女と野獣(『美女と野獣』より)/カラー・オブ・ザ・ウィンド(『ポカホンタス』より)/輝く未来(『塔の上のラプンツェル』より)/ホール・ニュー・ワールド(『アラジン』より)
◆フレンド・ライク・ミー(『アラジン』より)
◆オーケストラと光のコンチェルト 東京ディズニーシー アクアスフィア・プラザ~デイ
≪第2部≫ ヘラクレス
◆悠久の昔 ◆ゴスペル・トゥルースⅠ(メイン・タイトル) ◆オリンポス ◆ゴスペル・トゥルースⅡ ◆予言 ◆ハデスの悪だくみ ◆ゴスペル・トゥルースⅢ ◆アゴラでの失敗 ◆シューティング・スター ※未発表曲 ◆ゴー・ザ・ディスタンス ◆全能なるゼウス様 ◆ゴー・ザ・ディスタンス(リプライズ) ◆フィルの島 ◆最後の夢 ◆ロデオ ◆一目惚れ ◆ビッグ・オリーブ ◆ヒドラとの戦い ◆ゼロ・トゥ・ヒーロー ◆ハデスとメグ ◆誘惑 ◆メグのガーデン ◆恋してるなんて言えない ◆最高のチャンプ ◆ハデスとの取引 ◆不屈の闘い~真実の愛 ◆この命にかえても ◆死の川 ◆本当のヒーロー~スター・イズ・ボーン
≪アンコール≫
◆星に願いを
◆ゴー・ザ・ディスタンス(リプライズ)
◆本当のヒーロー~スター・イズ・ボーン
第1部からクライマックス
ここからは曲の感想を交えながらご紹介していきます🙋
東京ディズニーリゾート35周年 “Happiest Celebration !” テーマソング Brand New Day
現在、東京ディズニーリゾートで開催中の35周年イベントのテーマソング「Brand New Day」。
今回のツアーのボーカリスト8名(男性4名・女性4名)の本格的な歌声で、まるで本当に東京ディズニーランドにいるかのような気分に✨
東京ディズニーリゾートの35周年イベントにはとりわけ思い入れがあるので、生で聴くことができて感動してしまいました😭
蒸気船ウィリー
『蒸気船ウィリー』は、1928年にアメリカで公開された、ディズニー制作の短編アニメーション作品。
ミッキーマウスの短編映画シリーズとして最初に公開されたため、ミッキーとミニーのスクリーンデビュー作品として知られています。
今回の公演では、『蒸気船ウィリー』の本編映像を舞台上のスクリーンで流しながら、生のオーケストラがBGMを演奏し、ボーカリストたちがヤギの鳴き声や効果音をアフレコするというスタイルで披露されましたが、このようなスタイルでの再現演奏は世界初とのこと!!
お恥ずかしながら、今回の公演で初めて『蒸気船ウィリー』を観たんですが、本当にこの場で演奏されているのかどうか判断できないほど、完全にシンクロしてました😲😲
アニメーション自体も90年前に作られたとは思えないほど作りこまれていて、まだ観たことがない人は絶対に観ておくべき作品だと感じました。
アラン・メンケン・セレクション
ディズニー映画『リトル・マーメイド』や『美女と野獣』『アラジン』など、数々のディズニー・アニメーション映画音楽を手掛けた作曲家、アラン・メンケン氏。
“この人がいなければ今のディズニーはなかった”とも言われるほど、ディズニーにとって重要な人物なんです👀
もちろん、今回フィーチャーされた『ヘラクレス』の代表曲「Go the Distance」も、アラン・メンケン氏による作品。
今回の公演では、アラン・メンケン氏が手掛けた名曲の中から5曲のメドレーが演奏されました。
“ディズニー・オン・クラシック史上最も豪華なセレクション”(指揮者ブラッド・ケリー氏談)の名の通り、本当に豪華なラインナップ。
どの曲も好きな曲ばかりで、曲が変わるごとにその映画の世界に引き込まれてしまいました💕
フレンド・ライク・ミー
映画『アラジン』のランプの精・ジーニーが陽気に歌い上げるナンバー。
もともとのプログラムや今回のツアーCDには収録されていませんが、アラン・メンケン・セレクションの最後の曲「ホール・ニュー・ワールド」つながりで演奏されたのかも。
聴けてラッキーでした😊♬
東京ディズニーシー アクアスフィア・プラザ~デイ
東京ディズニーシーのシンボルである、メインエントランスにある巨大な地球儀「ディズニー・アクアスフィア」。
東京ディズニーシーに足を踏み入れて初めて耳にするエリアミュージックが、そのメインエントランスで流れている「アクアスフィア・プラザ~デイ」なんです。
ちなみにこのメインエントランスで流れる音楽は昼と夜で異なり、昼は「アクアスフィア・プラザ~デイ」、夜になると「アクアスフィア・プラザ~ナイト」が流れる仕様になっています。
昼と夜とで異なる曲調になっているので、東京ディズニーシーを訪れた際はぜひ足を止めて聴いてみてください🙋
今回演奏された「アクアスフィア・プラザ~デイ」は、生き生きとしたオーケストラの響きが特徴的。
現地で聴くよりも細かい音の動きや流れを聴き取ることができるので、まさに演奏会向きの曲だと感じました。
こういう曲をいいホールでゆっくりと鑑賞できるのも、ディズニー・オン・クラシックの魅力の1つだと言えますね😊
第2部『ヘラクレス』はまるで映画そのもの
約20分間の休憩をはさみ、いよいよメイン演目の『ヘラクレス』へ。
先ほども述べましたが、これからディズニー・オン・クラシックへ行くという方に絶対してほしいのが、事前にメイン演目の映画を観ておくこと。
ディズニー・オン・クラシックでは、メイン演目の映画に登場するBGMがすべて演奏されますが、その際に、舞台上のスクリーンにそのシーンに合わせたアニメーション映像が静止画(もしくは一部の曲では映像)で映し出されます。
ストーリーに沿ってアニメーションが出てくるので、映画本編を観たことがない人でも楽しむことはできます。
しかし、事前に映画を観ておくと、スクリーンには流れないストーリーの細部を知っておくことができるし、「この場面でこの曲が使われてたな」と振り返りながらフルオーケストラの演奏に耳を傾けることができます。
『ヘラクレス』はゴスペル調の曲など、全体的にアップテンポな曲調が多いのが特徴。
一番好きな「Zero to Hero(ゼロ・トゥ・ヒーロー)」も、女性ボーカリスト4名がパワフルに歌い上げてくれて、本当にイメージ通りで感動しました😭✨
ちなみに、ボーカリストは全員海外の方なので、歌はすべて英語で歌われます。
スクリーンに字幕は表示されますが、事前に曲を知っておいたほうがより楽しめること間違いなしです💪
全世界で初演!未発表曲『シューティング・スター』
『ヘラクレス』には、映画本編では起用されなかった隠れた名曲があるんです。
その未発表曲である「シューティング・スター」が、今回のディズニー・オン・クラシックで日本で初めて上演されました!
アラン・メンケン氏が「ヘラクレスが自分の孤独や自信の無さを打ち明ける、とても感情的な曲」と語るこの曲は、「アゴラでの失敗」の後にヘラクレスが落ち込むシーンで使われる予定だったそうです。
今回の公演で初めて聴いた楽曲でしたが、孤独感を感じながらも、自分のいるべき場所を探すヘラクレスの心情を描いた「ゴー・ザ・ディスタンス」と同じくらいの名曲でした✨
ディズニー・オン・クラシックの祖!指揮者ブラッド・ケリー氏のラストツアー
2002年のディズニー・オン・クラシック初演から、16年にわたりディズニー・オン・クラシックの指揮者を務めたブラッド・ケリー氏が、今回のツアーをもって引退されることとなりました。
引退と言っても指揮者を辞められるわけではなく、今後は新プロジェクト「ディズニー・ワールド・ビート」というディズニーとジャズ音楽をテーマにしたビッグバンドのコンサートを手掛けるそうです。
国内外の有名なジャズプレイヤーが参加するようで、見に行きたい!ところでしたが、第1回目のツアーは東京・大阪・愛知だけなようです…😭
いつか全国ツアーをしてくれることを祈ってます🙏
なお、ブラッド・ケリー氏の後任は、2016年からディズニー・オン・クラシックのNYキャストの音楽ディレクターを担当してきたリチャード・カーシー氏が務められます。
今後のディズニー・オン・クラシックがどんな音になっていくのか楽しみですね😊
会場限定!オリジナルグッズ
ツアーパンフレットやをはじめ、ディズニー・オン・クラシックには会場でしか買うことができないオリジナルグッズがたくさん販売されます。
『ヘラクレス』をモチーフにした今回のツアーのオリジナルアートや、『蒸気船ウィリー』、ディズニープリンセスなど、今回のツアーで演奏された曲目に関連するグッズが多く見られました。
中でも毎年恒例のカプセルトイ(ピンバッジ)は大人気✨
1回500円でデザインは全9種類(1種類はシークレットデザイン)。
残念ながらシークレットは当たりませんでしたが、今回のシークレットは『蒸気船ウィリー』のミッキーだったようです。
ちなみに、QUIC Pay(クイックペイ)でグッズを合計5,000円以上購入すると、オリジナル・キューブメモ(非売品)がもらえちゃいます💕
ディズニーJCBカード新規入会キャンペーン
会場では、特別協賛であり東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーでもあるJCBが発行している、ディズニー★JCBカードの入会カウンターも設けられています。
このディズニー★JCBカードというクレジットカードはWebからの申し込みも可能ですが、会場で申し込みをすると、オリジナルバッグチャームと会場で使用可能なお買い物券2,000円分がもらえます!
私はすでに持っているので申し込みできなかった…😭
入会を検討されている方は、会場で申し込みするとお得ですよ🙌
JCB公式HP:ディズニー★JCBカード お気に入りの1枚で、毎日に夢と魔法を。
ディズニーアカウントは事前に登録しておくべき
ディズニーアカウントとは、ディズニー公式サイト(「Disne.jp」)をはじめ、ディズニーの各種オンラインサービスを利用するのに必要なアカウントで、誰でも無料で登録ができます。
このディズニーアカウントに登録しておくだけで、会場でミッキーのオリジナルピンズをゲットできるんです~😊💕
当日その場で登録することもできますが、メールアドレス入れたりと少し面倒なので、事前に登録しておくとスムーズですよ🙋
ライブの感動を自宅でも
ディズニー・オン・クラシックで演奏された曲目をすべて収録したCDも販売されています。
それぞれの曲目のオリジナルの音源を集めたCDと、
ディズニー・オン・クラシックで実際に収録された音源のCDの2種類があります。
これがあれば、いつでも感動を思い出すことができますね😊
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「ディズニー・オン・クラシック まほうの夜の音楽会2018」の感想レポートをお届けしました🎹♬
遠方に住んでいてなかなか東京ディズニーリゾートへ遊びに行けないという人でも、気軽にディズニーの世界を楽しむことができる「ディズニー・オン・クラシック」。
機会があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね🙋
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